Connect plants in Chubu area Liquid chemical pipeline
中京地区を中心に、大型タンクローリーやトレーラにて化学工場やストックポイントからお客様の工場まで、液体工業薬品や特殊高圧ガスの輸送を行っています。
私たちは工場と工場を結ぶ重要なパイプ役として、安全輸送、安全作業をモットーに経済活動の<縁の下>を支えています。
私たちが取扱う商品は硫酸、塩酸、苛性ソーダ、過酸化水素といった、劇物、危険物に分類される製品です。
徹底した安全管理体制のもと、化学品の知識を有したプロドライバーたちが輸送、荷役作業にあたります。
本社営業所では最大50立方メートルの危険物用屋外貯蔵タンクをはじめ、40立方メートルクラスのタンクを複数所有しており、お客様の大切な製品を
お預かりする
ストックポイントとして機能しています。また製造業務にて充填したブロー缶などを保管する危険物対応の専用倉庫を保有しています。
製造、保管、輸送まで一連の作業を安全、安心に行っています。
本社営業所に併設する整備工場では、整備士が常駐しており、法定点検からタンクローリーの架装業務まで車両に係る幅広い業務を行っています。
自社工場を持つことは、タイヤ交換や軽微な故障の修理などを休車する事なく迅速に対応する事が可能であり、タンクの乗せ替えによる新車の製作を
自社で行うことにより、
計画的な車両の増車、代替が可能になります。
この強みを活かすため、現在工場の拡張工事を行っており、車両部として事業化を目指しています。
名古屋市港区の本社営業所の作業課では劇物の製造業務を行っています。
お客様からお預かりした薬品を純水で希釈することでご指定の濃度まで濃度調整を
行い、
品質管理部による製品分析に合格したものをブロー缶、ドラム缶などへ充填しています。
お客様のニーズ、仕様に合わせ、幅広い対応をしています。
私たちは液体工業薬品輸送のプロ集団として、安全への取組みを続けていきます。
全体安全会議を年二回行い、薬品の特性や安全運転について学びます。また乗務員同士のグループミーティングや安全衛生委員会を
月一回行い、
それぞれの立場で安全について闊達な意見交換を行っています。
これまで同様に対面点呼や改善基準告示の遵守はもちろんのこと、
本年度からはじまる働き方改革への対応も欠かせません。労使一体となり法令順守の精神でこれからも選ばれ続ける運送会社でありたいと考えています。